平成23年6月11日、
日本拳法「四思会」道場開きが行われました。
一、天地国土の思
二、先祖父殿師友の思
三、衆生の思
四、物の恩
この四恩によって生かされている事を認識、感謝し、知恩報恩する事が「人として生きる基本理念=魂」を磨く事になり、日本拳法の稽古を通じて、この先人の訓えを四恩会から伝播する事が武道の真髄「心・技・体・一如」に繋がると確信しております。
現況の日本は自由・人権・平等の先走りの教育により日本人としての自覚、責任、義務をどこかに置き忘れてしまった様な気がしてなりません。
今般の東日本大震災で日本精神でもある「至誠」「和」を国民は気付かれたのではないでしょうか。
この国難を乗り切る為にも国民一人一人が出来る事をやる事で日本再生に繋がると確信しております。